
リーディング公演
犬猫会
「名建築で観劇を」
死と乙女
La muerte y la doncella
作:アリエル・ドルフマン 翻訳:飯島みどり
岩波文庫『死と乙女』 ©Ariel Dorfman
再々演決定!

ローレンス・オリビエ賞最優秀戯曲賞を受賞した「戯曲の名作」と
戦後を代表する「小住宅の名作」のコラボレーション!
名建築で観劇頂くまたとない機会です。是非ご体感ください。
犬猫会のリーディング公演『死と乙女』
新訳にて本邦初上演を実現し好評を博した演目の再々演!
アリエル・ドルフマン
1942年アルゼンチン生まれ。父の転勤に伴い幼少期をニューヨークに過ごしたのち、1954年チリへ移り住む。長じてアジェンデ政権を支える。文化帝国主義分析の名著『ドナルド・ダックを読む』(共著)は1973年9月11日の軍事クーデタ後「禁書」扱いを受け、本人はアルゼンチン大使館に身を寄せる。以後パリやアムステルダムなどを転々とする亡命生活に入る。1985年より米デューク大学教授。1990年の民政移管後はチリと米国を往復。軍事政権下の人々を描いた戯曲『死と乙女』『谷間の女たち』『ある検閲官の夢』の「抵抗三部作」が高く評価される。半生記に『南に向かい、北を求めて――チリ・クーデタを死にそこなった作家の物語』(岩波書店)がある。
犬猫会のリーディング公演
演出:水野玲子(犬猫会/文学座)
キャスト

山下智代(犬猫会)
スタッフ
公演日
2025 年 4 月 12 日(土)
開場・自由見学 13時30分
開演 14時00分
終演 16時30分
自由見学/Theater Café -Oasis- 17時30分まで
2025 年 4 月 13 日(日)
開場・自由見学 12時30分
開演 13時00分
終演 15時30分
自由見学 16時30分まで
※受付をお済ませの方から順に客席へお入りいただきます(全席自由)
※開演前、終演後に住宅をご自由に見学頂けます。
※※4月12日(土)の終演後、お客様どうしでご歓談・ご交流頂けるTheater Café -Oasis-をお楽しみください。
会場
伊藤邸(旧園田高弘邸)
吉村順三氏が46歳の時、チェリスト・小沢弘との縁でピアニスト園田高弘夫妻のために設計した18坪の小さな住宅。戦後の小住宅を代表する名作であり、見学が可能な数少ない吉村順三設計による個人邸です。
吉村順三/よしむら・じゅんぞう
1908年に東京に生まれ、東京美術学校(現:東京芸術大学)へ入学、その後アントニ・レーモンド事務所でモダニズム建築を学ぶ。1941年吉村順三設計事務所を開設。1945年東京美術学校助教授、教授、名誉教授。住宅や別荘を中心に、オフィスビルや博物館なども手
がける。頻繁に渡米し日本の建築文化を伝えた、日本のモダニズム建築を代表する建築家
最寄り駅:自由が丘駅(東急東横線、東急田園都市線)
※詳細についてはお申込み頂いた方にのみご案内させて頂きます。
※上演会場は増築されたサロン部分になります。
ご見学はオリジナル部もご覧頂けます。

photo:Sadamu Saito
参加費(観劇+住宅見学1,500円含む)
各公演 定員45名様
※先着順
※お申込み状況によってはお席をご用意できない場合がございます。ご了承下さい。
一般 4,500円
学生 2,000円 (当日受付にて学生証をご提示ください)
犬猫応援 5,000円
犬猫更に応援チケット 10,000円
※犬猫応援とは:犬猫会にエールを送ってくださる方向けのチケットです。
※参加費のお支払いは事前振込とさせて頂きます。振込先はメールにてご案内致します。
※受付をお済ませの方から順に客席へご入場いただきます(全席自由)。
※劇場内のマスク着用については、ご来場の皆さんの主体的な選択を尊重し、それぞれの判断に委ねることを基本といたします。
※一緒にその場にいる他の方にもご配慮の上、安全、安心な環境を共有できるよう、ご協力くださいますようお願いします。
※発熱等の症状のある方、新型コロナウイルス感染症検査が陽性の方、同居ご家族様に陽性者がいる方は、ご来場をお控えください。
※お申し込み後、案内メールを送付致します。inunekokai.27.ticket@gmail.comよりメールをお送りしますので、受信許可設定をお願い致します。
※お振込後のお客様都合のキャンセルは承りません。ご了承ください。
その他、チケットに関するお問い合わせ先:inunekokai.27.ticket@gmail.com
※予約サイトへ遷移します
観劇あんしんシートのご案内
芝居中に起こることや、注意の必要な描写についてをまとめた「観劇あんしんシート」のご案内です。
「さよならキャンプ」さんという演劇ユニットが作成されたシートをお借りしております。
ご観劇にあたり心配なことがある方は、ご覧ください。
本シートはご観劇に不安のある方を対象としておりますので、演出のネタバレになる可能性がございます。
まずは未記入のシートをご覧頂き、本公演における記入版のシートをご覧になりたい方は、下記ボタンよりご覧頂ければ幸いです。
また、本公演は岩波文庫『死と乙女』のリーディング公演となりますので、描写の程度が気になられる方、もちろんそれ以外に事前に本をお読みになりたい方はお手にとってお読み頂ければと思います。

※本公演の観劇あんしんシートへ遷移します