top of page

犬猫会vol.6.5『死と乙女』
アフターノート
7.犬猫会と『死と乙女』
犬猫会初のリーディング公演、初の海外戯曲、初の東京公演。
初の……楽屋入りペンちゃん。
演出水野の身代わりです。

オリジナル作品ではなく既成の作品に取り組むのは、初めてだったのでした。
信頼のおける本、犬猫2人が自信をもって、そして今お客様にお見せしたいと思える作品を、届ける。
アリエル・ドルフマンさん原作、飯島みどりさん翻訳の岩波文庫『死と乙女』がそれを叶えてくれました。
犬猫会のレパートリーとして、ぜひまたリーディング公演『死と乙女』を再演する機会をもてたら良いなと思っています。本番が終わって4日間の風邪に見舞われるくらい私のエネルギーを削いでいく、パウリナにも、また出会いたいと思っています。
あの時のチリだけでなく、今もどこかにいる、パウリナたちに。
犬猫会は早速Vol.7を予定しております!
また皆様と劇場でお会いできることを楽しみにしております。
ここまで、アフターノートにお付き合い下さりありがとうございました!

文責:山猫智代
bottom of page