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犬猫会vol.6.5『死と乙女』
アフターノート
3.スペシャルプロフェッショナルスタッフの皆様のこと
今回も多くの方に支えられた犬猫会でした。
小屋入り1週間前。
スタッフとキャストで会場見学へ。舞台、音響、照明をはじめ、撮影の菊地さんもいらして下さいました。見学時間は30分と限られていたため、各セクションフル稼働で確認すべきことを確認し、嵐のように会場をあとにしたのでした。なんて頼もしいと思ったことでしょう。

そして本番。
かなりタイトなスケジューリングにも関わらず、無事に本番を迎えられたのは、ひとえにスペシャルプロフェッショナルなスタッフの皆様のおかげです。

大きな2人が小さな椅子に座って可愛いの図。
否、お客様にいかにご負担をかけないか検証しているの図。
(舞台監督の鹿島涼さんと、制作協力の大野創さん)
スタッフバッヂを手作りして、持ってきてくださる方がいらっしゃるでしょうか。
いらっしゃいました。吉田みずほさんです。
見知らぬバッヂをしていると思ったら、犬と猫がいて、それが当日スタッフの人数分あるというじゃありませんか。
有難く使わせて頂きました。
吉田さんと早川さんが連日当日制作に入って下さり、日々溢れんばかりの会場の整備を引き受けて下さったのでした。


劇中ラストの、後藤さんのレコード演奏、音響金子さんの音、照明山口さんの暗転が三位一体となって終幕を迎えるあの瞬間。
何ともしびれるあの瞬間は、この音響照明ブースとピアノコーナーで生まれました。
毎度のことながら、スタッフの皆様のお力なくしては成り立たちません。
演じることに力を注げるというのは、それだけその周辺に気を配って下さる人がいるということを、改めて実感した公演でした。
ありがとうございました。
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